オンライン英会話だと、ただ外国人と話すだけで英語力が向上しないのでは?という疑問を持たれている人って多いと思います。
「実績のある英語勉強法で英語を勉強したい」という方に、「イングリッシュベル(English Bell)」を紹介していきます。
カランメソッド、DMEメソッド、スピークユアマインドのような英語学習方法に定評がある、ダイレクトメソッドを使った英語学習ができるオンライン英会話です。
特にDMEメソッドについては日本で初めてオンライン英会話で導入され、10年近い経験があります。
こんな方におすすめ
- 英語を最短で話せるようになりたい
- カランメソッドやDMEメソッドのような英語勉強法を使って英語を勉強したい
- オンライン英会話のただ話すだけの英語レッスンは意味がないと感じている
目次
イングリッシュベル(English Bell)とは?
イングリッシュベルは、「スピーキング力の向上」 と「総合的な英語力」 をテーマに、とにかく「話すこと」「聞くこと」にあると常に意識して、2008年に設立されたオンラインスクールです。
英語を勉強するうえで、様々な英語学習方法(メソッド)がありますが、2011年に日本で初めてDMEメソッドをオンライン英会話に導入したのが大きな特徴です。
また、オンライン英会話スクールでは珍しい、品質管理や品質保証の国際規格であるISO90001の認定を2011年12月14日受けており、サービスの質の向上に取り組んでいます。(オンライン英会話では日本初)
ホームページからの抜粋
国際規格ISO9001の品質基準による管理体制のもと、生徒さまにご満足いただけるレッスンを提供するためのプロセスや研修を通して、 講師がたちはさらなる向上を目指しています。
今回イングリッシュベルが認証に合格したISO9001は、 お客さまに満足してもらうことを目指して、よりよいサービスを提供するための仕組み作りとその管理をすること。 そして自社でもなく、お客様でもない、 第三者機関(審査機関)が公平公正な立場からその仕組み、管理体制、サービスの品質を審査するというものです。
イングリッシュベル(English Bell)の概要
ここからイングリッシュベル(English Bell)のサービス内容について紹介していきます。
イングリッシュベル(English Bell)のレッスン概要
【開講時間】24時間
【レッスン時間】1回のレッスン時間は25分単位
【レッスン方法】Skypeを通じて行います
【レッスンのキャンセル】キャンセルは6時間前までであれば可能
イングリッシュベル(English Bell)の料金体系
料金体系
イングリッシュベル(English Bell)の料金体系は、自動更新と都度購入の2タイプが大きく分けられます。
さらに。月5回~40回までの受講回数に応じて選ぶことが可能です。
自動更新 | 都度購入 | |
月5回プラン | 3,510円 (702円) |
3,900円 (780円) |
月10回プラン | 5,760円 (576円) |
6,400円 (640円) |
月20回プラン | 8,820円 (441円) |
9,800円 (490円) |
月40回プラン | 16,110円 (402円) |
17,900円 (447円) |
デイタイム40回プラン* | なし | 15,400円 (385円) |
*デイタイム40回プラン:午前8時~午後6時までの間にレッスンを 受講できるプランです。
自動更新と都度購入プラン
・自動更新プラン
繰り越しは不可能
利用期限は30日(30日ごとに自動決済)
自動引き落としをキャンセルしたい場合は、次回引き落としの5日前までにメールで連絡
・都度購入プラン
利用期限は40日
レッスン期限が切れる前にレッスンを買い足すことで、繰り越しが180日まで可能
イングリッシュベル(English Bell)に在籍する講師について
講師は女性を中心としたフィリピン人講師が約100名在籍しております。
先生採用の際に、「英語教師経験者」「親しみやすい人柄」を条件に採用されており、実際に非常に明るく丁寧に教えてくださる先生が多い印象です。
イングリッシュベルは、国際規格ISO9001の品質基準による管理体制のもと、会社としてレッスンレベルの質の向上に取り組んでいます。
イングリッシュベル(English Bell)で使用する教材とプログラム
イングリッシュベル(English Bell)では下記の20クラスが用意されており、受講時に気になるクラスを選んで選択することが可能です。
- 初めての英会話クラス
- 日常英会話クラス
- 発音クラス
- TOEICクラス
- ビジネス英会話クラス
- CNNクラス
- イギリスのメソッドクラス
- フリートーククラス
- DMEクラス
- DME Teensクラス
- DME Kidsクラス
- DME Advanced クラス
- DME Business クラス
- Let's Goクラス
- DME Elementaryクラス
- DME Get Down to Businessクラス
- ボキャブラリービルディングクラス
- スピークユアマインドクラス
- IELTSクラス
- ティーンズ英会話クラス
注意ポイント
太字はオリジナルテキストが無料で用意されていますが、それ以外は別途テキストブックを購入する必要があります。
大体2,000円~3,000円程度の価格で、サイトから注文して購入する必要があります。
特にカランメソッドやDMEメソッドを受けたい方は追加料金がかかるので注意ください。
イングリッシュベル(English Bell)が他のオンライン英会話と違う点
ここまでイングリッシュベル(English Bell)の概要を説明してきました。
ここからは、イングリッシュベル(English Bell)が他のオンライン英会話とは違う特徴について解説をしていきます。
カランメソッド、DMEメソッド、スピークユアマインドのダイレクトメソッドを受講できる
イングリッシュベル(English Bell)は、カランメソッド、DMEメソッド、スピークユアマインドのような最新の英語学習法を使ったレッスンを受けることができます。
英語についてはやみくもに受けるのではなく、しっかりとした方法論で学ぶことが近道になり、カランメソッドやDMEメソッドは通常の4倍速で英語が身に付くといわれている方法です。
イングリッシュベル(English Bell)は、カランメソッドから発生したDMEメソッドを世界で初めて導入し、10年を超えるサービスを提供しています。
今回はカランメソッドの進化版でもある、DMEメソッドについて細かく紹介していきます。
DMEメソッドについて
DMEメソッドは、ダイレクトメソッド(直接教授法)とよばれるメソッドをもとにつくられており、ダイレクトメソッドの中でも新しい英語学習メソッドになっています。
ポイント
【DMEメソッドの特徴】
- 3~4年に一度程のペースで新しいエディションに進化するため、常に最新の内容でタイムリーな話題を元にレッスンをすることができる
- 一般的なダイレクトメソッドの長所である部分を受け継ぎながら、不足とされていたグラマー部分が強化され、レッスンにはインタラクティブな手法も用いられている
- レストランや空港、お店などで想定されるシチュエーショナルな場面を想定したレッスンもある
DMEメソッドを使ったレッスンについて
百聞は一見に如かずのことわざがあるように、まずは見たほうが早いので、実際のDMEレッスンの様子を紹介します。
【DMEメソッドの流れ】
①.まず先生が2回、質問を繰り返します。
質問例:Does bread have a nice smell ? Does bread have a nice smell ?
②.これに対して、生徒はフルセンテンスで回答します。
解答例:Yes, bread has a nice smell. / No, bread doesn’t have a nice smell.
この反復練習を繰り返し、最終的には先生のガイドなしで、回答が自然に口から出てくるようになります。
aやtheの間違いも細かく指摘されるなど、最初はかなり躓きますが、うまく答えられなくても先生が完璧に言えるようになるまで根気強くサポートしてくれます。
イングリッシュベル(English Bell)の先生方は皆さん優しいので、その点安心してレッスンを受けることができます^^
受講前に先生に細かいリクエストを送ることができる
授業が始まる前に、下記のようなメッセージ、レッスンの進め方、文法や発音を間違えたときの指摘についてリクエストを送ることができます。
自分の目的に沿ってレッスンを受けることができます。
無料体験のレベルチェックの質が高い
オンライン英会話を受講すると必ず無料体験と一緒にレベルチェックがあります。
そのレベルチェックの質が非常に高いです!
無料体験を受けて、レベルチェックを受けるだけでも非常におすすめしたいです。
スピーキング、リスニング、文法の3観点からスコアが分かり、最終的な総合評価が分かります。
自分のTOEICのスコアは890点なのですが、そのスコアに非常に近い評価をもらいました。
オンライン英会話のレベルチェックでよくわからない指標でレベルを教えてもらうことが多いですが、イングリッシュベル(English Bell)のレベルチェックの質は全く違います!
このレベルテストの詳細を受けただけでも自分のレベル感と課題が分かりました。
1日の受講制限がない
多くのオンライン英会話では1日1回などの受講制限がありますが、イングリッシュベル(English Bell)は回数制になってますので、1日に何度も受講することができます。
休みに集中して英語を勉強したい時にこの仕組みは非常に便利です。
午前中に2回、午後に2回、というようなまとめて受講をすることができます。
サポートの質が高い
冒頭にも紹介した通り、イングリッシュベル(English Bell)はISO9001を2011年12月14日にオンライン英会話スクールとして日本で初めて取得しました。
随所にその質を確保しようとする部分は見られます。
たとえば、レッスン時間になると先生からSkypeで電話がかかってくる仕組みですが、万が一コールがないと「緊急用スカイプサポートデスク」が設けられていますので、万が一にも安全です。
イングリッシュベル(English Bell)の欠点
イングリッシュベル(English Bell)を受講して気になった点について紹介していきます
講師からレッスンのフィードバックがない
自分はDMEメソッドを中心に受けてますが、レッスン履歴が確認できるのみで、講師からフィードバックをもらえたことがありません。
先生からのコメントやフィードバックを貰えるのは、受講生としては嬉しいものです。
先生からのコメントをもとに、復習をしていきたいという受講生の方も多いと思います。
ただ、イングリッシュベル(English Bell)ではレッスンのフィードバックがないため、レッスンの履歴から復習ができるような仕組みがありません。
キャンセルは6時間前までにする必要がある
オンライン英会話スクールの多くは、30分前までのキャンセルができるところが多いです。
ただ、イングリッシュベル(English Bell)は6時間前までにキャンセルをする必要があります。
残業のような突然のスケジュール変更で直前にレッスンをキャンセルする必要がある方も多いと思いますが、6時間前までにキャンセルをしないと受講扱いになってしまいます。
多くのオンライン英会話が30分前までのキャンセルなので、改善してほしいですね。
イングリッシュベル(English Bell)のまとめ
最後まで読んでくださり、どうもありがとうございます。
イングリッシュベル(English Bell)について紹介をしてきましたが、オンライン英会話選びの参考になったら幸いです。
イングリッシュベル(English Bell)の特徴は、カランメソッド・DMEメソッド・スピークユアマインドのような英語学習メソッドのレッスンを受けることができ、DMEメソッドについては日本で最初に取り入れられた学校のためノウハウがあります。
実際に自分の同僚が英語を流暢に話しているので留学とか経験があるのかと思ったら、日本で勉強していただけで、その勉強法がカランメソッドということでした。
DMEメソッドはカランメソッドの進化版で、DMEメソッドを受けることのできるオンライン英会話は日本で非常に少ないです。
カランメソッドを検討しているなら、DMEメソッドのイングリッシュベル(English Bell)を選ぶというのは選択肢の一つだと思います。
実際、自分はそういった理由でイングリッシュベル(English Bell)に通うことにしました。
イングリッシュベル(English Bell)の特徴をまとめましたが、オンライン英会話を選ぶ上で一番のオススメは無料体験レッスンを受けて自分に合うかどうか試すことです。
無料体験レッスンで質の高いレベルチェックを受けることができますし、本当に自分に合ったオンライン英会話なのか確かめる近道です。
特にイングリッシュベルでは上記の通り、非常に質の高い英語のレベルチェックが実施されています。
レベルチェック後も強引な勧誘や、勝手に料金が請求されるようなことは一切ありませんでしたので、ぜひ気になったら受けてみてください。
公式サイト(無料体験)はこちら⇒英会話のENGLISH BELL
オンライン英会話学校に関する参考記事をこちらにまとめていますので、ぜひ合わせてお読みください。
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