外資系での仕事

【外資系での仕事】人間関係の重要性

こんにちは、だいこんです。

何度か書いてきた外資系あるあるシリーズですが、今回は第4弾です。社内政治について書いていこうと思います。

よく外資系で働きたい!という理由の一つに、年功序列がなく実力・成果主義、というイメージを持たれている方も多いと思います。

ある意味当たっているといえば当たっているところもあるのですが、一概には言えないところもありますので、その点について、書いていこうと思います。

 

外資系3社に勤め、アメリカ系、ヨーロッパ系、そして外資系についても、下記のブログで書いている2タイプで働いてきましたが、どの会社にも当てはまりました。

過去記事
【外資系での仕事】外資系企業における2タイプの特性

今回は外資系企業における2タイプについて話していきたいと思います。 一般に「外資系」というとどんなイメージでしょうか?   ・年功序列がなく成果主義 ・英語がばんばん飛び交う ・高い給料 & ...

続きを見る

 

結局、人間関係もあるんです(笑)

 

外資系における昇進・昇給について

一般的に、昇進・昇給において、やはり成果が大きいです。基本的な評価プロセスはこんな感じです。

 

step
1
年始に目標を決める

目標設定のやり方は会社によってさまざまで、個人目標とグループ目標が分かれていたり、そこに会社目標が入ってきたり、色々ですが、大体2月ぐらいに年の目標を立てて、上司と合意します。

1月は前年度の振り返りになってくるので、2月から開始でした。

 

step
2
中間評価

どこもやりますが、大体半年後に中間評価をやって、上司と状況のすり合わせを行います。

 

step
3
最終評価

年末~年明けの1月にかけて、年初に決めた目標の達成について記入を行い、上司と意識合わせを行います。

 

これが大枠のプロセスになるのですが、結局、Step3の最終評価で「いかに自分ができました!」をPRするのが大事になってきます。

ほぼ自分の欠点はださず、たとえできないことがあったとしても、自分のやったことをPRします。

これが伝えたかったこと①です。成果主義といっても、上司にアピールしないと認められません!

そうすると、他から見ると仕事のできないと思っている人が、アピールが上手いという理由だけで、上のポジションにいるというケースが多いです。

 

ちなみに、余談ですが、このアピール力については、定量的に効果があったかをアピールする力が求められます。

定量的とは、いままで●●時間だったのが▲▲時間になった、交渉で▲▲円削減した、などです。もちろん、経営的に重要な指標がアピールポイントになってきます。

 

外資系における政治力の関係

個人のアピールの重要性について書いてきましたが、個人の自己アピールが上手いだけでなく、上司にも判断する能力が求められます。

そうすると、最終的に何がものを言ってくるかというと、結局上司との人間関係が大きくなってくるんです。

もちろん上司も、上司の判断だけでは昇進や昇給は認められないので、さらに上の上司や人事との交渉が入ってきます。

そうすると、上司も色々な苦労があるわけですね。部下のAさんが、なぜ昇進・昇給する必要があるのかを、関係者に説明する必要があります。

人情論だけではない、成果主義というところもありますが、営業ではない限り、成果というのはなかなか定量的に図るのが難しいです。そういったときに必要になるのが、アピール力と人間関係。

 

そうなると、政治的なところ、人間関係が非常に強くなってきます。

人間関係が強いだけで高いポジションにいる人を多く見てきました。

 

外資系に転職と人脈の関係について

外資系において知り合いの紹介で入社してくるという人がとても多いのです

リファラル採用とも言いますが、実力や人柄などすでに知っているというのが非常に大きいのが理由で、外資系で働いていると「●●と前職で一緒でした」、「●●さんから声をかけていただいて入社しました」ということがよくあります。

似たような形で、コンサルタントとして働いてサポートしていた人が企業側に転職する、というケースもありますが、それに似ていると思います。

 

すでに、実力やスキル、出来ることを知っている、これが企業側にとって大きなメリットです。

 

デメリットというと、入社した人がある程度のバイアスをもって見られるということかと思います。

会社にもよりますが、知り合いということで採用プロセスが簡素化されることもあります。

すべての会社ではないとは思いますが、採用者側がある程度力をもっていると人事側を説得することは容易といえます。

そういった意味で、「この人はコネで入社した」と周りに思われることもあり、実際に周りで言っている人もいました。

なので、自分が知り合いの紹介で同じ会社に入社した時も、変なバイアスで見られたくなかったので、最初は気にして周りに言わないようにしていたのもあります。

 

 

まとめ

ネガティブな側面から書いてみましたが、上司も結果を出す人でないと昇進・昇給させないので、そういう意味で成果主義という点は非常に強いと思います。

なので、年末の評価時期は、目標に対してどれだけ自己アピールするかを考える時間です(笑)

外国人はこの辺のアピールがものすごい上手いので。自己PRが上手いだけで出世していく人が多いという印象です。

そのために、上司の顔だけを伺って仕事をしている人が多くいるのは、非常に残念な状況を多く見てきました。

 

ただ、外資系の転職において人脈というのは非常に重要になってきますし、ここでしっかりとした仕事スキルで認められた結果、リファラル採用で元上司に付いていくような形転職していく人もいます。

 

ファクト・フルネスで言われているように、ネガティブな部分の印象が残りやすく、人間関係がきっかけで辞めるという悪い面ばかりに焦点があがりますが、良い面もあるということをお伝えできればと思い、書きました。

一期一会という言葉もありますが、一生モノの出会いになる可能性もあります。人と人との出会いを大切にしていきたいものですね。

 

 

-外資系での仕事

Copyright© キャリア坂~win-winでキャリアを作る~ , 2021 All Rights Reserved.