今回は外資系への転職を考えているであれば絶対に登録をおススメする転職SNSのLinkedinについての解説になります。
自分は現在5社目で、新卒は日系企業でしたが、それ以降の4社は外資系企業で4回外資系企業への転職を経験してきました。
主に活用した転職エージェント | 主に活用した転職サイト | |
1回目の転職活動 | リクルートエージェント | CareerCross、Daijob、リクナビNEXT |
2回目の転職活動 | Computer Futures、リクルートエージェント、アクシスコンサルティング、コンコードエグゼクティブグループ、JAC Recruitment、エンワールド・ジャパン | リクナビNEXT、ビズリーチ、Linkedin |
3回目の転職活動 | なし | なし |
4回目の転職活動 | エンワールド・ジャパン | ビズリーチ、Linkedin |
5回目の転職活動 | パソナ | ビズリーチ、Linkedin |
*青の太字は最終的に内定を頂いた会社です。
**3回目の転職は知人からの紹介で転職しました
外資系企業に転職したいという人は多いと思いますが、ほぼすべての転職活動においてLinkedinを活用してきました。
その理由としては1つ。
Linkedinに登録することで、色々なキャリアコンサルタントと繋がることができ求人情報を入手できる!
外資系企業への転職を考える場合、大手転職サイトや転職エージェントに登録しながら、Linkeinを活用するのが基本的な活動スタイルになってきます。
自分もこの方法で外資系企業への業種の壁を超える横スライドを実施しましたし、自分の知り合いもこの方法で日系企業から外資系企業への転職に成功しました。
今回は、そんなLinkedinについて解説をしていきます。
こんな方におすすめ
- 外資系への転職を考えている
- 色々な転職エージェントと簡単な方法で繋がりたい
- そもそもLinkedinを知らない
目次
Linkedinについて
Linkedinの概要
Linkedinとは転職活動に特化したSNSです。プロフェッショナルになると料金がかかってきますが、基本的には無料で利用することが可能です。
転職サイトに非常に近いのですが、Linkedinはキャリアコンサルタントと直接繋がりをもってやり取りができるが大きな特徴です。SNSのような形で情報を提供したり記事にコメントをするような仕組みになっているので、SNSと呼ばれていて転職サイトと呼ぶ人は少ないです。見た目もTwitterのようなインターフェースに近く、転職エージェントのキャリアコンサルタントが募集情報を載せることがあります。
転職者側からのメインとなる使い方は、自分の経歴や得意分野などを登録してしばらく待つと、閲覧した転職エージェントが繋がりを申請してきて、案件の紹介をしていただく流れです。また求人情報も検索できるので、Linkedinから応募することも可能です。
Linkedinに登録したことでコンタクトがある転職エージェントのタイプというのは下記の記事で紹介している、特化型や小規模のエージェントになり企業側と密につながっているタイプが多いです。そのため、即戦力となる人材を探しており、Linkeinの登録情報に目を光らせております。
特化型転職エージェント
該当する業種や職種に対する特化型エージェントという点です。応募したい職種に対する専門性の高さは群を抜いていると思います。
小規模エージェント
まだ日本に進出してきたばかりの小規模な会社の場合、大手エージェントも費用が高かったりして頼めず、ネームバリューもありません。こういう企業に対して、このタイプのエージェントが広告塔(人事のサポート?)のような役割を担って求職者に求人を紹介するので、企業側と非常に密接な関係があります。
詳しくはこちら
実際に、自分も定期的に転職エージェントからは繋がり申請があり、魅力的な求人を紹介して頂けております。
Linkedinサービスのフレームワーク
実際のフレームワークはこのようになります。
Linkedinを介して、転職エージェントや求人と繋がることができるだけではなく、自ら直接企業に応募することが可能です。細かく見ていきたいと思います。
1.転職エージェントと繋がる
Linkedinに登録している転職エージェントがそれぞれ企業と繋がっています。その中でマッチする人を見つけたらつながり申請をして求人に興味があるのかを聞いてきます。
どうしても大手転職サイトだと、大手の名の知れた外資系の紹介はありますが、そういうところは同時に競争率も高くなってきます。一方で、世の中を見ると、まだこれから日本でビジネスを拡大したい外資系の会社がたくさんあり、非常にエネルギッシュです。
これはエージェントから来たメールになりますが、実際こういう案件の紹介メールをよく受け取ります。
2.人事と繋がる
昔働いていた企業の人事がLinkedinを採用活動に使っていましたが、Linkedinには企業の人事も登録しています。
企業からするとエージェントを使うと費用がかかってくるので、出来るだけ人材獲得にコストをかけたくない会社ははLinkedinで人を探して、直接コンタクトを取ることができます。
これはプロフェッショナルバージョンになると変更できるのですが、"今仕事探しています"アラートを出すことができます。Linkedin上には簡単な履歴書のようなものを載せることができるので、企業側も簡単なスクリーニングができますし、魅力的な人材であればコンタクトすることが可能です。
3.直接応募する
また、Linkedinでは企業の求人募集を探すことも可能で、直接Linkedin経由で応募することが可能です。
Linkedinのまとめ
Linkedinについて紹介してきました。
【Linkedinをおススメするポイント】
・簡単に登録ができる
・様々な転職エージェントのキャリアコンサルタントや人事と直接繋がりを持つことができる
Linkedinサービスへの登録自体は英語で行うのだけが難しい人もいると思いますが、外資系企業で働くためには英語はある程度できていたほうがいいのは事実です。
実際自分も登録し、適宜コンタクトのあった転職エージェントと会い、市場環境の情報をヒアリングしています。
ここに登録すれば、外資系企業への道が確実に広がるのは確実です。
少しでも英語が出来、外資系への転職を狙っている人にとっては絶対におススメできる転職ツールです。
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