こんにちは、daikonです。
今回は、日常やっているインプット方法を紹介したいと思います。最初に申し上げると、自分は新聞を購読していません。
新人の頃には上司から「新聞は読んでおけ」と言われた人も多いですよね。自分も30代前半ぐらいまで読んでいましたが、下記の理由で購読を止めました。その代わりに、これから紹介するメールマガジンから情報を収集しています。
1.費用対効果:月5,000円近い月額を払う一方でネットなどから情報を得ることができる
2.専門に特化した情報を得たい:業界や職種の専門性を高めるためには新聞だと一般的な情報しか得られない
3.バイアスを外したい:記者によるバイアスってありますよね。。そのようなバイアスにかかりたくないのが理由です。
顧客と接するような営業の方とかは新聞を購読して話のネタになるというメリットもあると思います。ただ自分は守破離のような感じで、新聞の購読は必要ないと判断して購読をしていません。
デメリットとしては、1面に書いているような内容が分からないということでしょうか。
やはり1面には社会性のある記事が出てきますが、ネットだと重要度の区別が分からないです。ただ、この点について今のところ困ったことはないので、問題視はしていません。
それでは、購読しているメールマガジンを紹介していきます。リンクも張っておきますので、会員登録をすればメールマガジンを購読することができます。
目次
全般(日本経済新聞の代替)
日経ニュースメール
日経ニュースメールは、日本経済新聞を購読していると登録できるメールマガジンです。
日経電子版のトップ記事など主要なニュースや経済、企業など主要分野の記事をまとめて配信します。日経電子版の画面右上「設定」内の「メールサービス設定」で手続きできます。
【配信時間】
月~金:1日3回 (朝、昼、夕)
日・祝日:1日1回 (朝)
記事を読むためにはお金がかかってきますが、見出しや最初に書いてあることを読む分には無料なので、日本経済新聞の購読代わりに読んでいます。
仕事術
日経ビジネス電子版(旧日経ビジネスオンライン)
日経ビジネス電子版(旧日経ビジネスオンライン)は雑誌の日経ビジネスに関連するメールマガジンです。最新の仕事術などを入手しています。
企業経営や経済・社会の「今」を深掘りしてお届けするデジタルメディアです。無料の利用登録により、日経ビジネス電子版の有料記事が毎月一定本数お読みいただけるほか、メールマガジン(登録必須)も平日(1日2回)と土曜日(1日1回)に配信いたします(休日、祝祭日、年末年始、夏休み期間中などを除く)。編集部が重要と判断した場合は、号外のメールマガジンもお届けします。
最近若手向けの記事ないディスカッションなど、色々と機能拡大をしているようです。
ダイヤモンド・オンライン
ダイヤモンド社が発行するメールマガジンです。
ダイヤモンド社と言えばハーバードビジネスレビューやビジネス関連の書籍など、ビジネスとかかわりの深い会社ですね。
書籍と連動した連載など、非常に魅力的な記事も多いです。
株はやっていないですが株やクレジットカード、ふるさと納税に関する記事もあります。
東洋経済オンライン
東洋経済社が発行するメールマガジンです。毎回5記事程度を読むことができます。
最近記事の質が落ちてきている気がして、中身まで読むことが少なくなってきます。記事にコメントも書けるような機能もあるのですが結構荒れ気味なところも。
プレシデントオンライン
プレシデント社が発行するメールマガジンです。
上記の3つについては記事の内容が重なるところもあるのですが、こちらはまた別の視点で雑学となるような仕事にかかわる記事を読むことができます。
マーケティング
以前の記事で、マーケティング思考の重要性について書きました。
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年収アップのために絶対に必要な思考①
こんにちは、daikonです。 今回は年収アップに絶対に必要な思考について書いていきたいと思います。 これまで、SE、プロジェクトマネジメント、営業サポート、営業企画などなど色々な職種で ...
続きを見る
マーケティングが専門ではないのですが、世の中に起きているトレンドやマーケッターの考えている思考などは非常に勉強になるのでこの2つを購読しています。
日経クロストレンド
最近一番注目しているメールマガジンです。セミナーにも参加したことがあります。
日経クロストレンドは、未来の消費を予測する新デジタルメディアです。無料の利用登録により、日経クロストレンドの記事が月3本お読みいただけます。「日経クロストレンドメール」もお届けします。さらにオプションのメールマガジン「日経クロストレンド・日経トレンディメール」の受信設定ができるようになります。
以前には有料会員だったこともあるのですが、今は無料会員です。(また有料に戻ろうかとも考え中です)
5GやAI、ビッグデータなど最近のトレンドと絡めたマーケティングのトレンドを知ることができます。
MarkeZine
翔泳社が発行するマーケッター向けのメールマガジンです。世の中に起きているトレンドをつかむために購読しています。
専門
これまではどちらかというと広く浅く仕事術や雑学などを学ぶようでチェックしていますが、専門スキルを高めなくてはいけません。そのために、専門系のメルマガも合計で5つチェックしています。
ここは業界や職種によって異なるかもしれませんので参考までに。
SalesZine
自分の専門が営業企画です。MarkeZineと同様に翔泳社が発行するメールマガジンになっていますが、こちらは営業向けです。
B2B向けの記事が中心で、自分とは関係のない業界ではあるのですが、営業企画が専門の自分にとっては非常に楽しく読み、学んでます。SalesTechとか最近のトレンドですが、事例を多く学べます。
業界系
細かく言うと業界がばれてしまうので詳しく紹介するのを避けますが、業界系のメルマガを2つ、会社が契約している情報誌のネットを2つチェックしています。
IT系
マーケティングと並んで重要となるのがIT知識だと思います。単なるPCのスキルに加えて、データ解析などの技術系のトレンドなどです。
今の時代において、ITは避けて通れない分野です。量が多いのでメールのタイトルだけで判断して読み飛ばすこともありますが、数個のメールマガジンを購読しています。
まとめ
多いと思われるかもしれないのですが、大体7:00過ぎに出社して1時間程度使ってこれらのメールマガジンをチェックしています。
やはり年収が高くなってくると最新のトレンドをしっかりとキャッチして、自社に取り入れるかの判断などをしていかないといけなくなります。
そして自分の好きな言葉が「坂の上の雲」に書いてあった児玉源太郎のこの言葉です。
諸君はきのうの専門家であるかもしれん。しかしあすの専門家ではない
今の時代どんどん変化していきます。過去の知識が通用しないことも多くなってきています。児玉源太郎の言葉を胸に刻みながら、常に最新の情報を掴めるようにしています。
今回の記事が参考になったら幸いです、