はじめまして、daikonと申します。
現在38歳で某ヨーロッパ系の外資系会社で働いており、現在の年収は福利厚生などの手当ても含めて約1,200万円です。(2020年7月時点)
年収1,000万円は桁数も4桁になりますし、会社員にとって一つの目指すべき数字だと思います。
自分は37歳で年収1,000万円をもらうことができるようになりましたが、後輩などに色々アドバイスをする中で、後輩だけでなく世の中に広くノウハウなどを共有していきたく、ブログをはじめました。
自分の簡単なキャリアはこの通りです、入社時の年収を書いています
- 1社目(上場2部のIT会社のSE):300万円
- 2社目(米系通信会社の営業サポート):500万円
- 3社目(米系製薬会社の営業企画):750万円
- 4社目(ヨーロッパ系製薬会社の営業企画):1,100万円
- 5社目(ヨーロッパ系食品会社の営業企画):1,050万円
- 6社目(米系会社の営業企画):1,200万円
それぞれ、簡単に紹介していきますと、このようになります。
目次
daikonのキャリアについて
1社目(上場二部IT会社のSE)300万円
新卒で入った会社になります。日本企業で、お客さんの客先に常駐する形で、3年間仕事をしていました。
些細な金額のアップ分だけで、入社時と退社時であまり年収は変わりませんでした。
2社目(米系通信会社の営業サポート)500⇒750万円
1社目を辞めた後、大学院に進学したので、29歳の時に入社して、5年間ほど在籍していました。
ポジションが変わったり、残業代のないポジションに職級も上がるなどして、5年の在籍期間の中で250万円アップしました。
3社目(米系製薬会社の営業企画)750⇒900万円
業界が通信業界から製薬業界に代わりました。
転職=年収アップのイメージなのですが、年収だけで見ると前職とは大きく変わらないので、入社時に交渉をしました。(自分の希望年収は850万円)
最終的に納得をしたのは、前職が「残業代のない750万」、この会社では「残業代のある750万」というところで、人事の方が残業代を含めた金額をシミュレーションしてもらい、大体の希望金額に近かったので、入社することにしました。
4社目(ヨーロッパ系の会社の営業企画)年収1,050⇒1,200万円
現時点の会社です。
前職の退職時でもらっていた900万円から1,050万円となり、115%アップでの入社になりました。
年収だけで見ると、8%近いアップだったのですが、住宅手当などの福利厚生面で非常に多くの補助があり、結果的に1,050万円を頂くことになりました。
住宅手当込みか。。という考えの方もいらっしゃると思いますが、転職するにあたって必ず、全てこみこみの年収をベースに次の会社や転職エージェントと交渉していくことになります。
次の会社において住宅手当のある・なしは関係なく、あくまで総年収での交渉であり、希望ですので、この辺は非常に重要になってきます。
5社目(ヨーロッパ系食品会社の営業企画)年収1,050万円
業界が変わったため、年収ダウンしました。
ただ、今後上がる可能性も高いのと、会社への魅力度と今後の成長性を見て、年収ダウンも受け入れて入社しました。
3社目、4社目は明らかに日本への投資が少なくなる一方でしたが、この会社においては継続的に投資を行っており、ビジネスの発展を強く予想したのがその理由です。
6社目(米系会社の営業企画)年収1,200万円
残念ながら5社目に関して将来的に年収が上がる見込みがないのと、激務により11か月という短期で転職をしました。
幸いなことに、4社目退職時の1,200万円に戻すことが出来ました。
資格など
履歴書に堂々と書くことのできる資格はこれだけです。
- TOEIC:890点
通っていた大学院が日本ではあったのですが、留学生も多く授業もほとんど英語ではありました。
ただ、留学や海外勤務なしで英語を勉強した結果、TOEIC890点を取得できました。
今はオンライン英会話で英語レベルの維持やスキルアップをしています。
daikonの英語学習のステップはここでまとめていますので、ご興味がありましたらご覧ください。
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